画像生成AIのは、書く順番がすべて

プロンプトは長く書けばいいものではありません。「誰が・どこで・何をしている」→「画風」→「光」の順に、短く積むのが一番安定します。
このページでは、その順番の作り方と、思ったとおりに出ないときの直し方を実例で説明します。英語に訳す必要はありません。

1 枚 3 クレジットから・日本語のまま・インストール不要。

基本

プロンプトの組み立て方

この 3 段で書けば、たいていの絵は 1〜2 回で狙いに近づきます。

1

1. 誰が・どこで・何をしている

「夕暮れの縁側に座る三毛猫」。ここは日本語の普通の文で構いません。主役を 1 つに絞るのがコツで、2 つ以上入れると両方が中途半端になります。

2

2. 画風

「フィルムカメラで撮ったような粒状感」「水彩風」「厚塗り」。ここを書かないと、モデルの既定の絵柄になります。イラスト系の指定語は別ページにまとめています。

3

3. 光

「斜めから差す光」「逆光」「曇りの柔らかい光」。実は一番効くのがこれです。同じ被写体・同じ画風でも、光の一言で写真らしさが決まります。

光の一言で、ここまで変わる

下の 3 枚は被写体も画風もまったく同じプロンプトで、最後の光の指定だけを変えたものです。共通部分は縁側に座る三毛猫。フィルムカメラで撮ったような粒状感、

斜めから差す昼の自然光

縁側に座る三毛猫。昼の自然光が斜めから差し、床に敷いたラグと鉢植えが明るく見えている…+斜めから差す昼の自然光いちばん素直に出る指定です。迷ったらここから始めてください。

夕方の強い逆光

同じ縁側の三毛猫を夕方の逆光で撮った構図。猫の毛先が光で縁取られている…+夕方の強い逆光、毛先が光で透ける被写体の輪郭が光で縁取られ、一気に写真らしくなります。毛や髪のある被写体で効果が大きい指定です。

夜、室内の灯りだけ

同じ縁側の三毛猫を夜に撮った構図。室内から漏れる暖かい灯りだけが当たっている…+夜、室内の暖かい灯りだけが当たっている光源を 1 つに絞ると、明暗がはっきりして落ち着いた画になります。

つまり

被写体を変えなくても、光だけで印象は作れます。プロンプトを直すとき、まず疑うのは被写体の描写ではなく光の一言です。この 3 枚はすべて同じモデル(ナノバナナ 2)・同じ比率で、加工していません。

7 つのモデルの選び分け

迷ったら既定のままで構いません。違いが要るときだけ切り替えてください。

とりあえず試す → シードリーム 5 Lite

既定のモデルです。1 枚あたりが軽く、解像度を上げても料金が変わりません。プロンプトを何度も試す段階に向いています。

文字を入れたい → ナノバナナ 2 / Pro

看板やパッケージの日本語が崩れにくい傾向があります。ナノバナナのページに作例があります。

解像度が要る → 4K 対応モデル

印刷や大きな表示に使うなら解像度の高い段を選びます。ただし料金も上がるので、構図が決まってからにしてください。

手持ちの画像を変えたい → 画像から画像

テキストから作るのではなく、アップロードした画像を編集します。画像編集から使えます。

比率はモデルで違う

1:1 / 16:9 / 9:16 / 4:5 など、選べる数がモデルごとに違います。画面に出ているものだけが実際に通る比率です。

消費クレジットは生成前に出る

モデルと解像度を選ぶと、生成ボタンの上に消費クレジットが表示されます。押す前に必ず確認できます。

思ったとおりに出ないときの直し方

全部書き直すのが一番遠回りです。1 回に 1 か所だけ変えてください。

構図が毎回同じになる

構図を書いていないためです。「全身」「バストアップ」「俯瞰」「あおり」のどれかを足してください。

ごちゃごちゃする

要素が多すぎます。主役を 1 つに絞り、背景は「背景は淡く」「背景はぼかす」と抑えてください。

写真っぽくならない

光の指定を足します。「窓からの自然光」「夕方の斜光」「曇りの柔らかい光」。加えて「浅い被写界深度」を入れると一気に写真寄りになります。

色が思ったのと違う

「青」より「くすんだ青緑」のように具体的に。日本語の色名はそのまま通ります。

文字が崩れる

日本語の文字は苦手な領域です。看板やロゴを入れたいときはナノバナナ系を試し、文字数を減らしてください。

2 回続けて外したら

プロンプトではなくモデルを変えてみてください。同じ文でもモデルの得意分野が違います。

FAQ

画像生成AIの使い方について

1

英語で書いたほうが精度は上がりますか?

当サイトでは日本語のまま通ります。訳し直す手間のほうが結果への影響より大きいので、まずは日本語で書いてみてください。

2

プロンプトはどのくらい長く書けばいいですか?

2〜3 文で十分です。長くするほど良くなるわけではなく、要素が増えるほど主役がぼやけます。

3

1 枚いくらですか?

3 クレジットからです。モデルと解像度で変わり、生成前に表示されます。料金ページをご覧ください。

4

スマートフォンでも使えますか?

使えます。ブラウザだけで動くのでインストールは不要です。スマホでの作り方も用意しています。

5

作った画像は商用利用できますか?

モデル提供元の規約によります。商用利用のページに判断の順番を整理しました。

順番が分かったら、1 枚書いてみる

「誰が・どこで・何を」→「画風」→「光」。それだけです。